よくある質問
こちらでご紹介しているもの以外についての質問にも随時お答えしております。
気になる事がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 研修中に受け持つ患者さんは何人くらいですか?
- 科や時期によっても変わるため、あくまで目安ですが、内科15人程度、外科10人程度です。受け持ちの患者さんの人数は指導医と密に連絡をとり、多過ぎて勉強する時間が持てない・少なすぎて物足りない、などということがないように、随時個人個人に合わせて調節いたします。
- 当直は月に何回くらいですか?
- 3回程度入っていただきます。2次救急の副当直という形で、上級医の指導のもと救急業務を行います。当直に入っていただくときは、内科当直と外科当直に分かれており、そのどちらかに入っていただきます。当院は2次までの救急を担当しており、福山市内では2次救急は輪番制になっています。ぜひ初期研修医の皆さんにはなるべく2次救急の日に内科・外科それぞれの当直に入っていただき、日々の研修を行いながら救急対応にも常に触れることのできる場を提供していきたいと考えています。
- 可能な限り早期に専門医の資格を取りたいと思っていますが、初期研修期間を、専門医の研修期間として認定はしてもらえますか?
- 当院は多くの研修病院に認定されており、早期から高い目標をもって奮起されている研修医の先生方には、各科の指導医のもとハイレベルな研修を行うことができます。 研修指定病院の詳細につきましてはこちら をご参照ください。
- 大学の医局へは入らなければいけませんか?
- 入らなくても不利益を被ることはありません。研修に来てくださった皆様にとって、もっともよいキャリアパスを、当院指導医は支持しサポートいたします。直接に患者さんを相手にした臨床研修ばかりではなく、勉強会などの研修機会もあると嬉しいのですが。当院では毎日各種科で勉強会やカンファレンスを行っていますので、ご期待に添えると思います。また、院内外を問わず各種ワークショップには積極的に参加することを推奨しております。
- 産婦人科志望なのですが、お産や実際の手技にはどの程度参加できるのでしょうか?
- 上級医の指導のもと、分娩や手術には積極的に参加して頂いています。当院の産婦人科で研修すれば手技の経験を豊富に積むことができ、実践不足によるストレスを感じる心配はありません。
- 研修医にも胃カメラや手術をさせてくれる病院で研修したいと考えていますが、可能ですか?また例えばどのようなことを経験できますか?
- 上部消化管内視鏡検査は、特に内科系志望の研修医ではぜひ習得すべき手技の一つと考えております。当院では内科研修中に半日/週程度の時間、内視鏡研修を行う体制をとっています。もちろん、シミュレーターでの練習をしっかりとし、指導医が可能と判断してからではありますが、指導医の監督のもとで実際に行うことも積極的に取り組んでおります。こういったことは、上部消化管内視鏡検査に限らず、中心静脈カテーテル挿入・髄液検査・骨髄検査など、研修医の間にぜひ経験しておきたい各手技それぞれで、研修医の先生方に積極的に参加して頂けるような機会を設けております。
- 私はまだ4歳の子供がいるのですが、託児所はありますでしょうか。
- あります。当院には”ちゅうちゅうなかよし園”という、保育所を設けています。実際の先生・子どもたちの様子、施設の様子などの 詳細はこちら を御覧ください。医師だけに限らず、他のスタッフも利用しておりますので、安心して大切なお子様をお預け下さい。
- 日々の買い物などはどうされていますか。
- 日常生活で必要なものは、歩いていける距離にある24時間営業のスーパーや大型ショッピングモール、コンビニエンスストアなどでお買い求め頂けると思います。また飲食店も多様にあり、忙しい研修の中で自炊をする時間がない、という方でも十分暮らしていけると思います。また、映画館や喫茶店、大手の洋服チェーン店・家電量販店・本屋なども徒歩・自転車圏内にあり、大変住みよいところと思われます。
- 平日のお昼はどうされていますか
- 院内にはコンビニエンスショップ”Green Leaves mall”があり、そちらでお買い求め頂くこともできますし、職員専用の席も完備しているレストラン”ビアン”もあり、日毎に変わる定食や、固定メニューなど多様な品目があります。
- 見学をさせていただく場合、どういった内容になるでしょうか?
- 2年間勤務するにあたっては、自分のキャリアパスにおいて当院での研修が最も適切かどうかを判断するためにも、短時間でも見学されることを推奨しています。みなさんが重要と思われるところを重点的に見学して頂けるように調整させていただきますので、ぜひご意見頂ければと思います。もちろん、こちらで見学プランをご提示することも可能です。