セカンドオピニオン外来について
セカンドオピニオン外来とは
セカンドオピニオン外来とは、かかりつけ医療機関の診断や治療法について、「より専門的な意見を聞きたい」、「手術を受けるかどうか決めかねている」、などの疑問や悩みを持つ患者さんやそのご家族の方に対して、納得のいく治療法を選択できるように、当院専門医師の判断や意見を提供し、患者さんご自身の治療の参考にしていただくものです。
対象となる方
当院以外の医療機関にかかられている方、またはその方の同意を得たご家族の方
〈対象診療科〉
- 内科:呼吸器、糖尿病・腎臓病、血液、消化器
- 外科:乳腺、呼吸器、甲状腺、消化器
- 婦人科
- 整形外科
- 皮膚科
- 歯科口腔外科
- 放射線科
- 脳神経外科
セカンドオピニオンを受け付けられないケース
- セカンドオピニオン外来当日に、当院で検査・治療などの診療行為を希望される場合
- 最初から転医、転院希望の場合
- 主治医に対する不満や医療過誤および裁判に関する場合
- 死亡した患者さんを対象とする場合
- 医療費、医療給付に関する相談
- 相談に必要な書類が無い場合(診療情報提供書、検査データ、レントゲンフィルムなど)
- 相談領域に対応できる専門医がいない場合
相談時間
- 原則30分(最長60分まで延長可能)
- 完全予約制です
料金
- 30分以内 11,000円(税込)、30分~1時間以内 16,500円(税込)
但し、公立学校共済組合員とそのご家族(配偶者及び2親等内)の方は、料金を組合が負担いたします。 - 持参いただいた資料を拝見する時間も相談時間に含まれますので、ご承知おきください。
- セカンドオピニオン外来は健康保険の適用になりません。全額自費となります。
当日持参物
- 診療情報提供書(セカンドオピニオン依頼の主治医の紹介状)
- 当院の指定するデータ、資料(検査結果、心電図、レントゲンフィルムなど)
- 代理相談同意書(ご家族の場合)
- 健康保険証など続柄が確認できる書類(本人が18歳未満の場合)
その他
- お申込み後のキャンセルや、日時の変更は、お早めに地域連携室へご連絡ください。
- 当院のセカンドオピニオン外来では、その場で転医をお勧めすることはありません。
(最初から転医をご希望の場合は、この外来の対象となりません。)
※「セカンドオピニオン外来申込書」、「セカンドオピニオン外来代理相談同意書」はPDF形式でこちらからダウンロードできます。
お申し込み・お問合せ先
- 公立学校共済組合中国中央病院 地域連携室
- TEL:084-970-2284(直通)
- FAX:084-970-2234(直通)
- 受付時間:月曜日~金曜日(祝祭日を除く) 8:30~17:15