2018年11月10日、11日に鳥取県米子市で第57回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会がありました。
今大会のテーマは『医療再編時代の幕開け～薬学が紡ぐ地域医療の未来～』で、地域医療を支える薬剤師の育成に関するシンポジウムや各施設の病診薬連携に関する取り組みが多く発表されていました。様々な施設の取り組みを見ることができ、今後自分達の業務にも 活かしたいと思いました。

また、当院からは免疫抑制薬によるHBVウィルス再活性化の防止に関する取り組みについて発表しました。
HBV活性化により劇症肝炎を発症し、死亡に至る症例も報告されており、再活性化の防止策構築は重要で、各施設様々な方法で取り組まれています。

夜は米子市で海の幸を堪能しました。日本海のカニ漁がちょうど解禁になったばかりで、新鮮なカニもおいしくいただきました。

【おまけ】

学会会場では鬼太郎とネズミ男もみんなをむかえてくれました。